液体ガラス事業

glass

液体ガラス事業 #2暴露試験報告

会津若松市でも12月には雪が降り、一晩で20cmほど積もりました。
雪国での施工事例は少ないと感じていましたので丁度良い機会です。折角
なので、このまま氷漬けにし状態の変化を見てみたいと思います。

※令和2年12月15日夕方から、翌16日かけて1日降り積もりました。(画像クリックで拡大)


年が明け、降雪後の表面状態を確認してみました。
液体ガラスのサンプルは仕上げ面がつるつるしているため、表面の氷は食
いつきがなく剥がれ落ちました。他社サンプルは表面が凍結して氷が張り
付き中々剥がれませんでした。その他は特に目立った変化は見受けられま
せん。

前回紹介した「間違った施工方法」(黄色い枠線)のサンプルには変化
がありました。
表面の氷が剥がれにくかったり、白化現象がおきていました。水分も徐
々に吸っているようで、あまり状態は良くないようです。

【(更新)1月25日の状態】

 

会津ではまだまだ寒い日が続きますので、今後の変化に注目していきます。

 

※会津若松市街で雪の積もり方を観察していると、降水量1ミリの場合1~2
cm程度積もるようです。例えば毎時1ミリで3時間ほど雪が降るという天気
予報の場合、3~6センチ程度の積雪が予想されます。

【(更新)3月5日の状態】

1か月程度の経過した無塗装品の状態が良くありません。試験用の設置台は
傾斜しているものの、壁面に比べ雪が積もりやすく、積雪・凍結・融雪・乾燥
を繰り返した事で劣化が早いようです。

 

液体ガラス事業 #1暴露試験


令和2年8月27日から自社敷地内にて暴露試験を開始しました。
液体ガラス塗装などを数種類、他社塗料を数種類と無塗装品を用意しました。
液体ガラス塗装はあえて間違った施工方法のサンプルも用意しています。

基本的には上記の3工程となります。

《 画像をクリックすると拡大します。》

写真右上にある3種類は間違った施工方法です。

 

画像は3か月経過した状態のものです。

きちんと施工した液体ガラスは割れ、変形、変色などの変化は見られません。
他社製品も特に変化は見られません。
無塗装品に関しては変色し黒ずんでしまいました。
間違った施工方法のサンプルは、裏面から水を吸い込んだり黒く変色する部分
ができるなどの変化が見られました。
液体ガラスが優れた材料とはいえ施工方法が間違っていては効果は発揮できな
い事を自分の目で確認できました。
これからも注意深く見守っていき経過を報告していきたいと思います。

 

液体ガラス事業 #0新事業始動


文字通りガラスを液体化したものですが、本来液体化するには1000
℃以上の熱を加える必要があります。そこでニッコー液体ガラスは特殊
な製造工程を用いることにより、常温で液体化することに成功しました。


液体ガラスを木材に染みこませれば(含侵*させれば)木材の弱点を改善
することが可能となりました。
*含浸とは、木材の細胞壁内にある小さな空間に液体ガラスを 染みこませ硬化させる技術。

さらに、浸漬させた木材を液体ガラスで塗装することにより日光などに
よる日焼けにも強くなり、変色しにくく本来の木目の美しさが長く保て
るようになります。

ウッドデッキや外壁フェンスなど無垢材を使ったバリエーションが広が
っていき、お客様の多様な要望にお応えできるようになります。


工場の広さは約150坪の大きな木造の建物です。外壁には『液体ガラ
ス』を使用した木材を使い、多くの方に液体ガラスのすばらしさを実感
していただきたいと考えています。
風雨に晒されても、いつまでも美しい当工場をご覧になっていただける
と確信しております。

(☆画像クリックで拡大します)


現在、東北地方で液体ガラスの侵積設備を有している工場はわずかであ
り、全国でもまだまだ数は多くありません。土台や柱などの構造材やウ
ッドデッキなどの液体ガラスを使った製品を生み出し、全国の方々へお
届けしたいと勢込でおります。

なお、液体ガラスの詳細は随時ホームページを更新して情報を公開して
いきます。


LGとは、リキッドグラスの略で、液体ガラスの部署になります。

ご質問などございましたなら、お気軽にお問合せください。