液体ガラス

liquid glass

F様杉塀設置工事                 

令和4年12月竣工(2022.12)
発注/民間  場所:福島県会津若松市

先日門扉を施工させていただいたF様の杉板塀新設工事をご指名い
ただきありがとうございます。ご自宅が蔵を改装した造りとなって
いるため建物外観と色を合わせました。

(参照)液体ガラス事業#9 F様邸門移設

工事は杉板の液体ガラス加工処理から取付まで全て自社で行い、綺
麗に仕上がりました。
【画像をクリックまたはタッチするとポップアップ表示します】

1.杉板の含侵作業   

材料選定後早々に、性能を決定付ける工程となります。
(1)杉板の温浴。
(2)杉板を冷浴することによる液体ガラスの含侵。

(参考画像)材料を温水により一定時間温浴させる工程。

2.コーティング作業   

液体ガラス含侵後の乾燥を経て、材料を保護するため塗膜形成を複数
回行います。何点かの外壁色パターンの中から、イメージに合った色
も選びました。

(1)木あじシーラー ※この段階で、外壁の色味を確定します。
(2)木あじ(1回目)
(3)木あじ(2回目)
(4)テリオスウッド

早速ですが、設置後の完成写真です。この場所にはいままで生け垣が
ありましたが撤去後の新設となりました。

木目を生かした塗装をすることで、古材のような雰囲気を出せた
と思います。

 

弊社では掲載しました液体ガラス施工による外構工事のほか、住宅
建築・リフォームへの応用を広め扱っております。お気軽にご相談
ください。

 

 

 

 

 

津若松商工会議所様のベンチ作成しています。

【画像をクリックまたはタッチするとポップアップ表示します】

会津若松商工会議所様の敷地内に植えてあった樹齢およそ50年のヒマラ
ヤスギを他社様で伐倒しました。
その際何かに再利用できないかと考えたときに液体ガラスでベンチを作
成してはどうかという話になり、弊社に依頼していただきました。
※ヒマラヤスギ:マツ科ヒマラマスギ属 常緑針葉樹

 

デザインなどの打合せをしていき製材する運びとなりました。
デザインはシンプルに丸太の丸みを残した1本物としました。原木3本か
ら4基のベンチを作成していきます。

 

液体ガラスの含侵前作業として加工や研磨をしていきます。原木の丸み
を残したので手作業と機械を併用して仕上げていきます。

 

含浸作業をしています。
今回は含水率が40%前後もありましたので温浴釜で4時間、冷浴釜で1日
含浸しました。

 

翌日、液体ガラスから引きあげました。
白く残っているのは液体ガラスです。洗い落とさないと固形化してしまう
ので素早く落としていきます。

作業が終わり次第乾燥室に入れて乾燥させています。
11月1日現在含水率は50%前後もありますので、もうしばらく乾燥に時間
がかかりそうです。

 

T様邸、杉板外壁の施工経過を確認してきました。

2021年12月、杉板外壁部分を液体ガラスで施工させていただきました。冬季の
現地作業となりましたが、杉板の含侵処理は行わない塗装のみの作業です。
【画像をクリックするとポップアップ表示します】

(杉板外壁)

現地での作業としては、
1.木あじシーラー
2.木あじ(1回目)
3.木あじ(2回目)
4.テリオスウッド
の手順で4コート塗装を行いました。色味を含んだものではなく「艶消しクリア」仕
上げとなります。

【2022年7月の状態】
ガラス外壁の赤身は引いてしまいましたが、綺麗な白木の状態を保っていました。乾
燥が進む影響で杉板の赤身は引くそうです。

軒天部分は液体ガラスを施工しませんでしたが、若干の変色が見られました。

南会津地方は積雪が多く寒暖の差がある地方です。直接太陽光があたる箇所ではない
のですが、積雪による太陽光の反射が影響し変色したようです。後日施工させていた
だく事となり、外壁と併せて経過を見ていきたいと思います。

この度は、F様より市内庭園に設置されていた門を液体ガラス施工後に移設する
ご依頼を頂きました。
【画像をクリックするとポップアップ表示します】

◇ 移設前の状態です。

◇ 保管していた門を液体ガラス施工のため、工場へ移動しました。

築年数の経った年代物の門扉移設となります。雨水などの吸い込みで変色は進ん
でいましたが、幸い腐れなど無い状態であることを確認しました。

1.漂白と殺菌作業   

まずは天然由来の漂白剤「タックルA」で漂白と殺菌処理を行い、「タックルB」
で表面を中性に整えていきます。最後に洗浄を行い漂白・殺菌作業を完了します。

 

未施工の状態と比べると十分綺麗になりました。ここから液体ガラスでコーティ
ング処理を行っていきます。

2.防カビ作業     

表面の乾燥を確認後、研磨後に防カビ効果のある「カビシラズ」を施工します。
カビの発生を抑制し塗膜の剥がれを防ぎます。

3.コーティング作業  

4回の塗布作業を行います。

(1コート)
「カビシラズ」が十分乾燥しましたら「木あじシーラー」を塗布します。細かい
ところは刷毛などを使い隅々まで塗布していきます。

(2コート)(3コート)
「木あじ」を施工します。塗布直後は白色ですが、乾燥すると透明に変化して
いきます。乾燥後に再度「木あじ」を塗布します。

 

(4コート)
最後に「テリオスウッド」を塗布しますが、今回は艶消しでの仕上げとなります。
画像では艶があるように見えるのですが、乾燥が進むと艶が消えていきます。

 

塗布後、完全に乾燥すれば作業終了となります。本ページ最初の状態と比較すると
違いが分かります。

完成後の状況について、

設置後の写真を撮らせて頂きました。数十年前に作られたものとは思えない仕上が
りになったと思います。お庭が完成した際にはもう御一度拝見させて頂きたいと思
います。
お客様には施工のご指名を頂き重ねて御礼を申し上げます。

ご注文のご指名を頂きありがとうございました。
【画像をクリックするとポップアップ表示します】

 

欅と杉の板材にレーザーで文字を彫った看板です。

板の木目とレーザーの焦げ色の対比がとても綺麗な印象です。こちらに液体ガ
ラス処理を行っていきます。今回は時間も無い事もあり含浸はせずに塗装のみ
で仕上げていきます。

《弊社工場に持ち込んで頂いたので、そのまま塗装室で塗装しました。》

《塗装完了です。》

 

 

木の質感を残すため艶を出さずに仕上げました。重厚感が増し、趣のある仕上
がりだと思います。

今回は会津若松市役所様からのご依頼で、市内幕内町内と飯寺町内の
公園ベンチを
施工させて頂きました。


(幕内町内公園ベンチ・施工前) ※画像はクリックすると拡大表示されます。

施工内容としましては、
・既存座面の撤去。
・液体ガラスで含浸した木材に、液体ガラスで着色塗装したものを設置。
・既存脚部は塗装して再利用する。
・金物をSUSに新調する。


(外した座面)

経年により表面の塗装は剥がれ落ちていました。
日焼けも進んでおり、再利用は難しいと判断し新規に作成することになりました。


(弊社工場での塗装状況)

今回は、赤茶色で塗装します。


(幕内町内公園ベンチ・施工後)

公園のベンチを取り付けました。


(幕内町内公園ベンチ・設置風景)

続いて、飯寺町内公園ベンチです。


(飯寺町内公園ベンチ・施工前)


(飯寺町内公園ベンチ・施工後)

施工内容は幕内町内公園ベンチとほぼ同じ内容です。こちらも、とても綺麗に施工す
ることができました。

町の美観に液体ガラスを利用できる機会をいただけたことは、とても良い経験だった
と思います。今後もメンテナンスも併せてベンチの変化を見ていきたいと思います。

前回に引き続き墓石に液体ガラスを施工していきます。

まずは下処理として、IPA(イソプロピルアルコール)で脱脂をしていきます。
剥がれの原因になるのでしっかり脱脂します。

【クリックして拡大】

脱脂が完了したのちテリオスコートでコーティングしていきます。塗った直後から艶が
出てきたのがわかります。

施工方法ですが、表面がつるつるの石にはウェスで石に馴染ませます。ざらざらの石
には刷毛で薄く伸ばしていきます。塗膜は厚くせず2回塗りで施工完了です。

◇◆ 施工前と施工後の比較です ◇◆

 

画像ではわかりにくいのがとても残念ですが、実物は艶が出てとても美しくなりまし
た。角度によっては鏡面のような輝きを見せ美観が回復しました。
乾燥後簡単に水洗いをしてみましたが撥水し水が滑り落ちていくのが確認できました。
美観や撥水効果がどれぐらい持続するかを時間をおいて見てみたいと思います。
長期的にコケや汚れに強くなるので、お墓と離れていて中々管理が行き届かない方に
是非検討していただきたいと思います。

今回は墓石に液体ガラスを施工してみます。

木材だけでなく石やタイルやコンクリートなどにも施工できるので、その一例とし
て施工してみたいと思います。
液体ガラスを塗布する効果としては

・表面を保護するので耐久性、耐汚染性が上がります。
・硬度が増し傷が付きにくくなります。
・カビやコケなどを抑止します。
・無機質なので人体や環境に影響しません。

などがあります。

 

【クリックして拡大】

まずは、高圧洗浄で表面の汚れを落としていきます。これだけでも見違えるほど綺麗
になるのですが、放置してしまうとコケなどで再度汚れてしまいますので、しっかり
乾燥させてから液体ガラスでコーティングしていきます。

頑固な汚れや狭い場所は高圧洗浄でも落ちないので、地道に手作業で落としていきま
す。

高圧洗浄で劣化した塗膜が剥がれてしまったため、再塗装をしていきます。こちらも
液体ガラスで保護していきます。

床面の石に下塗り材のクリスタルストーンを塗布していきます。細かい目に浸透して
いき水を吸い込まなくなります。
表面がつるつるの石には下塗りはいりませんが、ざらざらの石には吸い込みを止める
ため必要な工程になります。

ここまでが液体ガラスコーティングの下地処理になります。次回は、仕上げ塗装を行
い完成させていきたいと思います。施工前と施工後を見比べるのが今から楽しみです。
(つづく)